ビックスクーターの現状 [その他]

数日前、殆ど乗らなくなった250ccのビックスクーターを買い取ってもらいました。
維持費とかもばかにならないので、自転車に置き換えても大丈夫なので売る事に。
最初はオークションに出そうとも考えてたけど、落札者がたちの悪い人だったりすると色々とクレームを入れてきたりするようで、後々面倒になる確率がショップに売るより高いらしい。
住所や名前を相手に晒すのでリスクもある。
デジカメやパソコン程度だったらオークションでも問題ないけど、車やバイクはショップより高値で売れるがその場で完結する安心料も含めて買取にした。
買取店に電話をして予約、数日後に定刻前にトラックで家まで来てくれた。
査定してくれた人曰く

・ビックスクーターブームは終わっていて在庫が増えている
・大きな一体成型パーツを多用しているので他のバイクよりキズが査定に大きく影響する
・中古バイクのデータベースがあって、買い取る時には履歴をバイクショップが必ず確認する

等々、要はキズがあるビックスクーターは買取金額がかなり安いという事らしい。
まあ、相手も安く買いたい訳でネガティブな事を言ってるとは正直思いましたが、ブーム自体は道路を走っていて数年前と比べて明らかにビックスクーターの数は減っているとも感じてたので、その点は納得。
数度店舗と査定の人が携帯電話でやり取りをした後、査定金額を提示。
う~~~ん、安いだろうと思ってはいたがそれを更に下回る金額。
自分のミスで致命的なポカミスをしてしまったバイクなのでしかたないのかなぁ、とも思った。
一応連れに電話、値段を言うと「安! まあでも任せる」と。
査定の人と交渉をして+αしてもらって無事買取契約成立。
書類に記載をして直接現金払い。
そのままトラックに載せて帰って行きました。
最初はバイクを入念にチェックするのかなと思ってたんだけど、結構あっさりと見渡して査定していた。
セルモーターやらエンジンの吹けとかのチェックは無し。
見せてもらったが、15,000km以上走っているバイクはエンジンの査定はほぼゼロのようだった。
昔は車10万キロ、バイク1万キロが寿命と言われていたけど、今じゃあ車なんて整備すれば20万キロは走るし、バイクも同じく最低でも5万キロは行くと思う。
けど、いざ売るとなるとやっぱりエンジンが快調でも走行距離が物を言う訳で、新車をちょっと乗り売って買いを繰り返すか、買ったら最後まで乗り潰す、の2択かなと。
これで自賠責+税金+任意保険+ガソリン代の心配が無くなったので、買取安かったなぁと思いながらも整備とか諸々の事を気にしなくて良くなったと思いました。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。