[北関東大震災] 献血,募金,物資支援,ボランティアについて [社会]

今回の東北関東大震災は、連れが阪神淡路大震災に遭ってるので大変な悲しみで見ています。
東海以南の人たちは色々な方法で援助をしたいと考えているかと思いますが、一旦、落ち着いてからの行動を是非お願い致します。
阪神淡路大震災の辛かったけど復興してきたノウハウを今こそ活用しましょう。

・献血
いきなり献血センターに行くことはぜす、条件や混み具合を確認してから行動して下さい。
採血された血液には使用期限があります。
継続して献血する方がより有効な支援になります。
又、現在服用している薬によっては献血出来ません。
”貧血ぎみ”やその他の条件がありますので、以下のサイトで確認してから行動して下さい。
http://www.jrc.or.jp/donation/index.html
又、直接電話での相談は上記のサイトを見ても判らない場合のみして下さい。

・募金と支援
広域に展開している安心できる方法での募金が確実です。
コンビニや銀行支店、ショッピングモールで募金が出来ます。
以下のサイトもありますので活用して下さい。
http://r.nanapi.jp/24717/
再度書きますが、所在がはっきりしている団体への募金を行って下さい。
生活品を直接被災地へ送る事は出来るだけ控えて下さい。
必要物資が一部に偏る場合があります。
物資輸送の制限がある時には、それに従い、推奨された方法で送るようにしましょう。
阪神淡路大震災の場合には物資が偏り、必要な場所には届かず、他の場所では余る、という状況が起きました。

・ボランティア
直ぐにでもボランティアに参加したい気持ちは一旦落ち着かせましょう。
今は何時でも行動出来るように、必要な装備を確実に準備しましょう。
人の移動には場所とコストが掛かります。
その大事なリソースは、県市町村職員、医療関係者、物資運送組織、自衛隊、レスキュー隊、消防隊員、警察職員、復興担当の公務員と民間復興社員、海外からの支援隊、等へ渡す事が大事です。
今、出来る範囲でのボランティアに参加してからでも遅くありません。

最後に、raziko(ラジコ)の制限が解除されましたが、あるリスナーが
「ラジオで聞ける人はraziko(ラジコ)は止めようぜ」
というメッセージがありました。
私もこの意見に賛成しますので、FM電波で聞ける方は出来るだけラジオ受信機器で聞いて下さい。
又、必要以上のTwitter(ツイッター)でのツイートは控えて下さい。
そのリソースを本当に必要としている人々に空けて下さい、お願いします。

最後に、関東、特に首都圏の方は出来るだけ節電に協力して下さい。
人工透析や医療機器の補助を受けて生活されている方が沢山います。
その方の為にも、是非節電をお願いします。

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