IS01の充電専用ケーブルと加工

100円ショップで買ったMicroUSB通信・充電ケーブルはPCに接続すればその名の通り使えますが、AC-USBアダプタで充電だけさせようとするとなにかのデバイスと認識して充電が始まりません。
Data+,Data-,をショートすれば充電出来るようですが、それって充電される側は大丈夫なんでしょうか？
なので、どうなってるか分解してみました。

赤(+5V VCC)、黒(GND)、がAUコネクタ仕様そのまま接線されてます。
それではと、100円のを-調べてみると、USB On-The-Goピン(#4)と+5V(#1)が繋がっていました。
USB On-The-Goに電圧が掛かっているのでUSBデバイスが接続されたと誤認してるようです。
今の所充電専用は要らないので買ったケーブルはそのままにしてます。
この100円MicroUSB通信充電ケーブルはMicroUSBプラグ側が分解出来ますので、半田コテがあれば好きに結線出来るのでこのケーブルを加工するのが楽だと思います。


ちなみにこの100円ケーブルは物理的に純正より抜く時の引っ掛かりが弱いタイプです。
ですので「純正ケーブルは抜く時堅くて本体が壊れないか不安」というのもありません。
IS01付属の充電専用アダプタも抜く時に結構引っかかりますので加工しました。

金属用ヤスリで削りました。
これで結構抜きやすくなりました。