とうとうMacBookAirを購入 [商品]

すごーく悩みましたけど、MacBookAir11インチモデルを購入しました。
最初は余り買う気は無かったんですけど、色々とTwitterやブログや店頭で見てるうちに「使ってみたいなぁ」と思うようになりました。
元々、トラックボール派でタッチパッド派でもあるのでAirの操作はどれだけ快適なんだろう、という好奇心がもの凄く出たんです。
そこに、
「スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏、AppleのCEOを辞任、会長に」
「スティーブ・ジョブズ氏、闘病生活」
の報が決め手となりました。
Apple批判派からすれば「イメージアップ・宣伝の一部」と言う見方もあるでしょう。
ですが、スティーブ・ジョブズ氏は体力も衰え第一線ではもう仕事が出来ないのも事実のようです。
そう思うと、最後のプロダクツであるMacBookAir(Mid2011)を、古くからコンピュータを仕事と個人で長年使っていた者として購入しよう決めました。
古くはPowerMac 9500やPowerMac G4あたりを仕事で使っていた事はありましたが、個人で購入したのは今回が初めてです。
MacOSと言えば使い易さを目指したGUI主体のOSでした。
過去形なのはMacOSまで「マウスのみで使えるOS」が根底にあったOSだからです。
古い機種だとマウスは付属するがキーボードは別売が当然の時期もあった程です。
マウスにクリックボタンが1つのみなのもその理由からで、「決定するボタンのみ必要でUnixのような3ボタンはユーザが混乱するだけだ」というのが当初の理由だったと記憶してます。
子供からすれば、全面がボタンのマウスでアイコンにカーソルを移動させてマウスごと押し込めば絵も写真も思いのまま、マンインターフェースとしてはとても判り易い方法です。
ただ、いわゆる「パワーユーザ」で無くともキーボードは必須に近いしWindowsのような右クリックショートカットも便利な訳で、MacOSとしての一貫性として未だシングルボタンなんだと思います。
(Macユーザじゃなかったので違うかもしれませんが・・・)
個人的にはPOSIX準拠のUNIX互換MaxOS X はLinuxカーネルのOS使いとしては大変有り難いです。
初めて本格的なブレードサーバーが発売出来たのもOS Xだったから、という理由が大きいと思います。
そう色々と思い出しながら今Airでこの文書を書いてますが、本当に「道具」としての成長をした実用的なモバイルコンピュータになったなぁ、と感じます。
Airの場合、薄さや軽さが強調されますが私の場合、シャープのMURAMASA PC-MM1や東芝のDynaBook SS2010を持っていたので驚きはありません。
感覚ではMURAMASAの方が薄くてSS2010の方が軽かった感じです。
(性能は雲泥の差がありますが)
ワイド液晶で横幅が意外と大きいなぁと感じます。
液晶は低価格Windowsノートパソコンより見易いですがTN+LEDバックライトなので同じく上下の視野角は狭く高画質とは言えません。
ちょっと頑張ってiPadと同じIPS液晶にして欲しかったですね。
キーボードバックライトが復活したのも良かったです。
実際に暗めの場所で使う時に苦労していたので実用的にも大変便利になります。
ThinkPadも同様の機能はありましたが液晶パネル側に付いたLEDライトでキーを照らすアナログな方法なので、デザインとしてもこのバックライトはいいですね。
ただ、キーはどうも塗装っぽいので文字消えやテカリがすぐに出るかもしれません。
タッチパッドはサイズも大きくガラスの滑り具合も良くてかなり快適です。
他のWindowsノートとは別格な使い勝手、本当に使い易い。
起動時間は元々SSDを使ってたので余り早とは感じなかったです。
スリープからの復帰も同じく。
ただスリープ時間がWindowsノートよりかなり持つそうなので、その辺りは便利に使えそうです。
とりあえず最初に、スクロール方法の「ナチュラル」解除、壁紙を単色グレー、に設定。
後は、使っていけば自然と慣れるかなと。
念の為にリカバリーとブートのメディア作成をしようと思います。
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