linuxBeanでChromeリモートデスクトップサーバ [ソフトウェア]

Ubuntu-Unity向けらしいですがlinuxBeanでも使えたので書いておきます。
「linuxだから難しい」という項目は特にありません。

※ベータ版ですので気になる方はWindows版かOS X版を使用して下さい
※自己責任でお願い致します

1.[linuxBean設定ウィザート]からChromeをインストール
設定ウィザートから入れて下さい

2.ChromeからGoogleアカウンでログイン、Chromeリモートデスクトップをインストール
ココは他OSと同じです

3.以下サイトから32ビットDebianパッケージをインストール
(chrome-remote-desktop_current_i386.deb)
https://support.google.com/chrome/answer/1649523?hl=ja
[GDebi Package Installer]でインストールします
もし依存関係のエラーが出たら[Synapticパッケージマネージャ]で不足分を入れます
コレのリポジトリは自動で追加されます

5.豆メニューから[Chromeアプリ]-[Chromeリモートデスクトップ]を起動して設定
設定は他OSと同じです

6.接続動作の確認
(linuxBean上で自分自身へログイン出来ます)
linuxBean-chromeRemote-01.png

7.解像度が合わない場合は以下の箇所を修正
と言うより高解像度だと通信量を食うので下線部分を"1024x768"程度に変更
/opt/google/chrome-remote-desktop/chrome-remote-desktop

DEFAULT_SIZES = "1600x1200,3840x2560"
DEFAULT_SIZE_NO_RANDR = "1600x1200"

デスクトップ背景も単色にすれば尚良し
設定後はPCを再起動して接続確認
linuxBean-chromeRemote-02.png
d-01GからLTE回線での接続も問題ありません

通信帯域に余裕が有ればVista世代のPCでもサーバとして使えます。
ワイヤレスゲート250kbpsだったら艦これの遠征位まででしょうか。
OSが軽いのでVM上に構築してもいいと思います。

dtab d-01G その2 [商品]

初代と違って人気無いみたい。
1年遅れの端末かつ回線契約が必要だからでしょうか。
需要は無いでしょうが気になった事を記載しておきます。

・近接センサーが付いてる
元々付いてますが「d-01G」の仕様や説明書に記載はありません。
ですがやはり付いてるみたいです。
端末のロックを制御するアプリ
「Gravity Screen - On/Off」
で近接センサーを有効にしてインカメラ全体を覆うとロックが掛かります。
フリップカバーでON/OFF出来ているので間違いないでしょう。

・settings.dbの編集でMVNO回線のテザリングが出来る
「tether_dun_required 0」による接続先変更の無効化は出来ません。
強制でAPの変更が行われてエラーになります。
「tether_dun_apn」でAPN名を直接変更すれば可能になります(確認済)。

・回線の掴みが早い
フライトモードからの回線復帰が非常に早いです。
Wi-Fiの受信感度も高く5GHz帯も安定しています。

・bluetoothテザリングが削られてる
オリジナルやY!mobile版は対応していますがPAN-NAP,PAN-PANU共に機能しません。
アプリでのON/OFFが使えないので無効化されてる様です。
(間違ってたらすいません)
他の端末同様framework-res.apkの書き換えで使える気はします。

・カメラですか?こんなの飾りです
トイカメラ並の品質です。
メモやQRコード程度にしか使えないですね。
ここまで酷いカメラは久しぶりに見ましたw

・もっさりなのはドコモ仕様のせい
標準のホームアプリ
「docomo UX LIVE」
が非常に重く動作全体で待たされる感じです。
Android標準ホームが選べないのも初代と同じ。
軽いホームアプリへ変えると快適になります。

・ボタン配置がAndroid標準
ドコモから販売されているので当たり前ですが標準配置です。
多くの中国製はアレに合わせて逆が多い、いい迷惑。

後は
電子コンパス付きなのでマップやナビで便利
画面輝度をかなり暗く出来るので消灯したベッドでも使い易い
初代と同じく色温度が変更出来る
ガッチリとした筐体で曲げや捻りに強そう

総じて
メインじゃ厳しいけど「ながら」使いには良い端末ですね。
ラジコ流したり、動画見たり、リモートデスクトップしたり。
特にドコモ3バンドLTE対応なので利用場所を選びません。
回線が安定していれば外出先から「艦これ」も出来ますし。
バッテリーも余裕で一日持つ感じです。
ただ、ケースやガラスフィルムを付けると結構重たい。
それに性能が低めなので割り切りも必要かな、と思いました。

2015(平成27)年5月7日のワイヤレスゲートSIM480円プランの速度(LTE版) [商品]

前回は3Gのリネージュでしたが今回はLTEのd-01Gで再度測定してみます。
GW明けで混んでいるだろうと予測してます。

測定端末:Huawei dtab d-01G
通信回線:ドコモLTE Xi回線
測定アプリ:Speedtest.net

・まずは以前と同じ朝10時頃
wg-d01g-ss10.png
3Gよりも速度とpingが速くなってますね。
それと通信開始直後に1Mbps以上が一瞬出て以降ゆっくり速度が遅くなります。
最初はプラン関係無しで繋がりその後速度調整してる感じがします。
それともバースト機能?ないないw

・混んでるだろう昼12時過ぎ
wg-d01g-ss11.png
同じく3Gより速いです。
待てば十分使える速度だと思います。
実際ニュースアプリやtwitter等は3Gより快適に使えます。
ただ稀に通信が殆ど来ない時があったので、そこは低速プランだなと感じます。

・お昼休み15時過ぎ
wg-d01g-ss12.png
同じく速いです。
月額480円でこの速度なら十分でしょう。
試しにLTE回線で自宅へchrome remote desktopを試しました。
カックカクですが"一応"操作は出来たので簡単な作業には使えそう。
艦これの遠征位なら、って感じです。

通信帯域が広いLTE接続だから多少速くなると思ってましたが予想以上に早いです。
特にpingが速い、通信直後の待ちが少なくなったと実感します。
プランは激安でも端末はLTE対応をお勧めします。

リネージュと低速プランの相性は悪く、このSIMでラジコを聞くと2時間持ちません。
3G通信分バッテリーが減るので高速データ通信付SIMが良いと思います。
d-01Gなら私は不満無く使える感じがします。

このSIMを使っていて何ですが、理由が無い限り高速データ通信付MVNOをお勧めします。
速度のバラつきを補完する方法が無いので大事な時に使い物にならない可能性があるからです。
今では維持費の安さだけがメリットなので、私の様にそれを求める人向けだと思います。
DMM mobile 1GBプランが月額も近く回線品質も良さそうでいいですね。

d-01Gにガラスフィルムを貼ってみた [商品]

Amazon.co.jpでd-01G用ガラスフィルムを購入してみました。

【国産ガラスフィルム】【riseオリジナル】NTTドコモ docomo dtab d-01g用 液晶保護強化ガラスフィルム 硬度9H 超強硬度0.4mm 2.5D  飛散防止処理 透き通る美しさ光線透過率95% d-01G強化ガラス …
相変わらず名前が長い。
@1,299円、激安ガラスから見れば普通、マイナー端末用では安いかな。

発送がゆうメールなので受け取りは遅め。
届いたパッケージが量販店に置いてそうな感じで期待したのですが
・0.4mmは厚い、ちょっと重い
・ラウンドエッジじゃない
・表面コーティングが無い(ツルツルしてない)
と、残念ながら価格相応な品でした。
パッケージと貼ったd-01G
d01g-10.jpg
今回は失敗して貼り終わった時に大きな気泡が中央に残りました。
何度もヘラで押し出そうとしても気泡が全く動きません。
仕方なく側面をゆっくり持ち上げて抜きましたが、一度入ってしまうと出すのが難しいのですね。

このようにガラス側面はカッティングされてるだけです。
d01g-11.jpg
ですが貼った後の「反り」も無く品質や精度は十分かなと思いました。
持っているコーティング剤を使えば滑りも良くなっていくでしょう。

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